ハケンのホンネ座談会第2回
Webディレクター・Webデザイナー後編・1

長くいるといろいろ提案したくなってくる

派遣として働いてみて、どうでしたか。

市川さん
派遣初日に、前職みたいに、社員の前でマイクで自己紹介させられたらどうしようってドキドキしてたんですけど、大丈夫でした(笑)。一日目はいきなり仕事って感じでもなかったので、こんなに暇でいいのだろうかって不安になってたりしたんですけど(笑)、残業なく帰れて、あ、本当だったって思いました。
三木さん
楽だなーって思ったのは、面倒くさい研修に参加しなくていい、つまらない会議に参加しなくていい、っていうところですかね。そういうものが、スケジュールに組み込まれないので。
吉田さん
正社員だといろんな会議や面談があったり、会社のなかの係をやらされたり、いろいろやらなくてはいけないじゃないですか。それがもう、一切イヤで。派遣だと、そういうのしなくてよくて、自分の作業だけをしていればいいっていうのが、すごくいいですね。派遣会社の営業担当が時給交渉とかもしてくれて。なにこれ、素敵!みたいな感じですね(笑)。
三木さん
でも、2年いまの会社にいて、だんだん「もっとこうしたほうがいい」「もっとこうしたい」っていう部分を会社に言いたくなってきちゃったんですよね。それをどれくらいのテンションでぶつけていいのか悩みました。うちの会社は、社員の下に契約社員がいてその下に派遣社員がいるので、そのポジションでどこまで社員の人に意見を言っていいのかって…。デメリットというほどではありませんけど、本気で会社の仕事に関われないことが残念っていうのはありますね、心のなかで。楽な部分はあるんですけど。でも、今は、直属の上司に相談してます。もうちょっと私はこの仕事がやりたいか、とか。
市川さん
うちの会社は、社員が半分、派遣が半分の会社なんです。社員と派遣でそこまで業務の差はないですけど、グループ内会議などには派遣の人は参加しなくていいことになってます。でも、会社のここをこうしたほうがいいっていうことは会議で決められるので、その辺に関れないことのジレンマはあります。ここをよくしたらいいとか、ここを短縮したほうがコストを削減できるとかっていう考えがあっても、派遣だから言わないほうがいいのかな、って気を遣ったりします。
三木さん
逆にそういうのに入らなくていいっていうのがいいところだったりもするわけで。
市川さん
そうなんです、線引きが難しいところですよね。楽だなって思うところもありますし。
吉田さん
いいところもあればちょっと残念なこともある、って感じですね。派遣と社員を区別しない、っていうのがいい方向に転がる会社と悪い方向に転がる会社があると思います。私は「権限は狭いが業務の範囲は広い」のがいいですね。派遣なのに責任もたされると、いやちょっと違うでしょって思うけど、だからってこの業務に固定するって言われると、それもきつい。あっちの仕事もやってみたいな、これもできるのにな…って思ったりします。
西野さん
この話題は2極にわかれると思うんですよ。自分は派遣だからこの責任は負いたくないって人もいるし、いや、もっとガッツリ行きたいっていう人もいる。僕はどちらかというとリスク負っても仕事したいタイプなので、そこは社員も派遣も関係ないと思ってやっているので、だから自分の考えをきちんと言いますね。もちろん、これは自分の立場からは言い過ぎかなってところは控えますけど、制作とかフローに関してはこういうやり方ありますよって伝えますね。あとは社員さんが判断するので、良かれと思えばそれを展開してくれますし。
吉田さん
仲のいい社員を作って、その人にぶっこんで言ってもらう、というのが一番うまい動き方だと思いますね。
三木さん
私は同じチームのなかで、すごく言いやすい人を見つけていて、その人が本当いいお兄ちゃんみたいで「ねえ、ねえ」って全部話しています。「私はもうちょっとやりたいんだけど」とか、いろいろと相談しています。
西野さん
人脈は大事ですよね。僕も、マネージャークラスの上の役職ついている人と仲良くしてます。
三木さん
キーマンの人と仲良くなるのって大事ですよね!
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