IT エンジニア プロフェッショナルインタビュー 最前線で活躍するITエンジニアの声をお届けします。 第二回目は、金融系ITコンサルタント 北條 尚人さんです。

プライベートな時間の充実が仕事の成功にも通じる

Q.北條さんが考えるワークライフバランスとはなんですか。

北條:
プライベートが充実すると、仕事を頑張ろうと思えます。趣味のためにしっかり休みを取りたいから、期限までにしっかり仕事を終わらせようという気持ちになりますし。プライベートで何を充実させるかも重要ですね。
お客さんと会話をする時に、会話の幅が広がったりすると思います。それをきっかけに仕事以外の部分でも共通点を持つことができて、派遣やフリーランスの場合は次の仕事つながることもあります。

プライベートから仕事のヒントを得ることもありますよ。
例えば私の趣味の話ですと、山とか海の天気って常に変わるじゃないですか。その時の状況に応じて準備することが大切です。山なら装備を変えたり、海なら釣り方を変えたりとか、そういったことは仕事に多少なりともつながっているのかなと。
なんでも挑戦してみるのはいいことじゃないかと思います。

海でのプライベートを楽しむ北條氏の写真
雪山でのプライベートを楽しむ北條氏の写真

複雑な課題に向かうコンサルタントの仕事の成功は、
充実したプライベートの時間が活力

─ 今後、ITエンジニアとしてどういった方向を目指していかれるのでしょうか?

北條:
現在、技術的な仕事よりも、コンサルなど管理する側に回ってきていて。年齢的にも自分で手を動かすより、周りに動いてもらうことが増えました。周りのエンジニアの皆さんに動いてもらうことで大きくプロジェクトを回していけるように、自分の仕事を進めていければと思います。

エンジニア派遣だからこそ拓けるキャリア

Q.「エンジニア派遣」という働き方には、どんなメリットがあると思いますか。

北條:
例えば、組織に所属しているITエンジニアの場合、自分で仕事を選べない場面に出くわすことも少なくありません。
その点、派遣として働く場合、期間や場所を決めて、職種も自分で選択することができる点が、フリーランスとして働くことに似ていると思います。その部分は共通するメリットではないでしょうか。

─ 今から始めたい方に向けて特に頑張るべきだと思うことはありますか。

北條:
IT業界は知識や経験がないと入りにくいイメージがありますが、一重にIT業界と言っても、様々なジャンルの業種や職種があります。
身構えず、とりあえず色々やってみて、「自分に合う、合わないを見極めていく。」その中で得意を見つけ出すということでいいと思います。

─ 派遣で働くエンジニアの方で、フリーランスになりたい方へのアドバイスをお願いします。

北條:
フリーランスになるには、2パターンあると思います。
すごく技術に特化するか、ある程度なんでもできるようになるかのどちらかです。この二つのパターンはすごく重宝されると思っています。

フリーランスになっても仕事を途切れなくやっていくために、何で勝負していくのか。自分がどっちに向いているのかを見極めるのが大切ですね。しっかり見極めることで、フリーランスの夢も実現できると思います。

取材・記事作成:沼本奈々