ハケンのホンネ座談会 第5回 男性エンジニア編 前編 17.09.01 ハケンのホンネ座談会 第5回 男性エンジニア編 前編 17.09.01

エンジニアとして生きたいなら、派遣が最適じゃないかと思っています。

最初に、自己紹介をお願いします。

西さん
西と申します。実は自分で会社を経営しているのですが、さらにいろいろなスキルを身に付けたいと思い、5年ほど前から派遣でも働きはじめました。たまたま知り合いにアデコの方がいて、「面白い仕事があるから、やってみないか」と、誘われたことがきっかけです。
橋本さん
橋本と申します。新卒でSlerに入社しました。退職後は派遣や個人事業主として働いています。派遣歴は15年ぐらいになります。
芦花さん
芦花です。派遣でエンジニアとして働き始めたのはこの春からです。以前はゲーム開発をやっていたのですが、体調を崩したことで退職して、昨年の半年ほどはアデコで事務職として働いて、今年からまた技術職で働き始めています。
伊藤さん
伊藤です。社会人経験は13年で、最初の7年間は客先常駐型のSEをしていました。その後、飲食業界で4年ほどフリーターをして、約2年前から派遣として現在の業務に携わっています。

以前から興味があった仕事を紹介してもらえました

よろしくお願いします。
では、これまで経験されたお仕事と、現在のお仕事について教えてください。

西さん
新卒でSlerに入社し、ネットワーク系のSEなどをしてきました。現在はデータ分析や、DB周りのデータに関するデータサイエンティストとして仕事をしています。
橋本さん
西さんと結構似ていて、私もSlerに入社してSEとして働き、その後は、その時々のお仕事を受けるという働き方をしてきましたので、専門分野というのは特にないんです。現在は、ビッグデータ周りの仕事を担当していますが、以前からやってみたいと思っていた分野だったので、運よく紹介してもらえたときは、かなり嬉しかったですね(笑)。
芦花さん
高校卒業後にゲームの専門学校に進学し、就職後も一貫してゲーム開発に携わってきました。今の仕事もゲーム開発なのですが、最近はWeb関係などに興味が移ってきているので、今後は仕事の内容が変わるかもしれません。
伊藤さん
私は主に組み込み系の開発に携わってきました。しかし、現在はどこをどう間違えたのか、クラウドデータベース関連の開発にかかわっています(笑)。そういった新しい開発を行うにあたって、現在の派遣先には人手が足りず、組み込み系のコーディングの技術と経験があれば応用できるだろうということで、声がかかったんです。
西さん
僕はデータを受け取る方なので、伊藤さんのように、その基盤を作る仕事には興味がありますね。橋本さんのビッグデータもそうですけれども、技術の底上げというか、進化のスピードはすごいですよね。
芦花さん
ゲームの世界も進化が速いですね。私も十数年、ゲーム開発にかかわっていますが、最初のころのものと、現在作っているものとではまったく別物と言えますね。そもそもパッと見ただけで、ビジュアルが違いますし(笑)。

職場が合わなかったら、職場を変えるのもありだと思います

みなさんは、さまざまなフィールドでご活躍されているのですね。
現在の職場の環境や雰囲気はいかがですか?

西さん
たまたまなのかもしれませんが、アデコから紹介を受けた派遣先は比較的大きな企業が多く、職場環境という点では恵まれています。
橋本さん
たしかに大きい企業が多いですね。今の派遣先もかなり大きなところです。
伊藤さん
大きい企業を派遣先に紹介されると、やはり意欲がわきますよね。ただ、正社員の方々が、それぞれのプロジェクトでいっぱいで、私のことにまで気を回してもらえないということもあります。
芦花さん
私の職場にはピリピリ、カリカリしたところはなく、かなり自由な雰囲気ですね。ただ、私には自分から話しかけるという積極性があまりないので、職場での話し相手は固定されてしまっているのですが…。
橋本さん
まずは自分がいちばん大切。その上で、その職場に合わせるというのが、15年間働いてきて自分なりに出した答えです。正社員時代は、とにかく周囲と合わせることばかり考えていました。しかし、派遣になると、派遣先の職場の環境や雰囲気にはいろいろあるので、全てに合わせることは不可能です。だから自分はこれがしたい、これはやりませんと決めた上で、その場に合わせることにしました。そうしてからは、ずいぶん楽になりましたね。現在の職場では、プロダクトを丸ごとポーンと任せてもらっているので、かなり自由に働いています。その代わりに要求事項がかなり厳しいのですが、自分で納得しているのでつらくはないです。
芦花さん
極端な話をすると、職場の環境や雰囲気がまったく合わなかったり、それによってデメリットが増えてしまったりしたら、職場を変えることを考えてもよいと思います。そのあたりのことは、正社員より割り切りやすいでしょうからね。
伊藤さん
たしかに派遣の契約は、お客様の要請で続いていくというイメージがありますが、自分から継続するかどうかを決めることもできますからね。最善の働き方を求めるためには、そうしたルールを知るとともに、心構えもある程度は必要だと思います。
西さん
僕も新しいプロジェクトをほぼ任されています。ただ、指示に従って働く方が楽でいいという人もいますから、それをよしとするのかどうかをちゃんと自分で決める必要があると思います。僕は派遣至上主義の人間で、自分の会社には帰りたくない、できればずっと派遣で働いていたいという人間なので、そこは、派遣で働くことを考えている人に伝えたいという気持ちが強いです。

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