お役立ちガイド:IT・エンジニア系の職種マップネットワークエンジニア

高いニーズと人材不足で、大幅な収入アップも、ステップアップも大きく望めるインフラ系エンジニア。

職種紹介

ネットワークエンジニアはこんな仕事

PCのネットワーク構築に関する設計・導入・管理を行うエンジニア業務です。いわゆるSE、プログラマーがアプリケーション系、こちらはインフラ系と大別されます。派遣先はITを導入している企業全般と広く、それぞれのセキュリティやシステムの特性を生かしたネットワーク環境を作り上げる役割を担います。

求められる経験・スキルは?

MCP、CCNA、CCNP、LPIC、SCSAといったベンダー認定資格は歓迎されます。またセキュリティ関連の知識や経験があると大きな強みとなるでしょう。実務経験を重ねることがもっとも重要ですが、データベースを含めた広い知識を磨くこともキャリアアップのポイントとなります。

ネットワークエンジニアはどのような会社で仕事をする?

①SIer企業(SI企業、システムインテグレーター)

官公庁、政府機関、大手企業よりインフラなどのネットワーク構築依頼を受ける企業です。構築規模が大きく、主に顧客との交渉やネットワーク設計、プロジェクト管理などを行うことが多く、ネットワークデバイスの設定などの実作業はシステム会社へ依頼するケースが多いです。

②システム会社

SIer企業から仕事を受注して、ネットワーク構築や運用業務を行います。また構築規模が小さい中小企業からは直接仕事を受注する場合もあります。大規模なネットワーク構築は、SIerが受注して、さらに二次請け、三次請けへと発注して行うことが一般的です。その他、大手企業では情報部門を分社化し、情報子会社としている場合もあります。企業によっては親会社以外の仕事も行い、SIer企業と変わりないような体質になっているところもありますが、親会社からの仕事だけを行っている企業もあります。

③一般企業のIT部門

一般企業でも、ネットワークエンジニアは活躍しています。ある程度の規模の企業には、IT部門やシステム部門と呼ばれる部署があり、社内のIT関連の仕事を担当しています。主な仕事は、業務システムや社内システム、インフラの運用、サーバやPC機器などのサポート、障害対応など。大抵の場合、構築そのものは外部に発注していることが多いので、そのやり取りも行います。

ネットワークエンジニアを経験し、どのようなキャリアを積んでいくか?

ネットワークエンジニアは主にネットワークインフラやサーバ、データベース等について通信技術の面から設計・導入・管理の業務を担当します。各業務で専門性を高めてスキルアップすることも可能ですが、一般的には監視業務(システムエラーの監視と報告)からキャリアをスタートして、保守(切り分け/障害復旧)→構築(機器の設置、設定)→設計(要件定義、システム設計、クライアント提案)の順にキャリアを進めるのが一般的です。
市場でのネットワークエンジニアの需要は高く、監視業務であれば未経験からスタート可能な求人もあります。
以前にはスイッチやルーターによるネットワークの接続/設定がネットワークエンジニアの主な業務と考えられていた時期もありましたが、近年ではクラウドや仮想化の普及に伴い、ネットワークエンジニアにもプログラム言語(シェルスクリプト、Perl等)やサーバについての知識が求められる傾向にあります。
設計業務ではクライアント企業の要望を取りまとめてシステムとして設計し、プランの提案を行います。クライアント企業に対する営業やコンサルティング的な対応、最適な機器の選定、コスト管理のための知識が必要となるため、設計業務以降はネットワークインフラについての広範な知識と経験、クライアントの要望を汲み取るコミュニケーション能力が重視されます。社外のネットワークインフラ管理ではなく、自社内のネットインフラ全体を管理するシステム管理者(社内SE)や、CTO(最高技術責任者)といった役職も一般化しつつあり、高待遇の求人も出てきています。

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